会社設立をするにあたって

会社設立をすると思うと非常にいろいろ手間がかかることがあって大変だというイメージがあります。
実際にはそれほど大変というわけではありません。
発起人がすべての出資金をだす一番簡単なパターンですが、会社の名前を決め住所を決めて、印鑑をつくって、定款を作り認証をうけて、出資金を払い込み、必要書類と登記申請書を作り、申請をして届出をすれば会社設立となります。

私が一番この中で大事だと思うのは、会社の名前だと思っています。
会社名はもちろん会社の顔です。今後電話でもはじめに言うことになるでしょうし、名刺にも当然書いてあります。
いろいろ考えて名前を決めると思うのですが、もうすでに登記がされてしまっている会社と同じな場合とかもでてきます。
業種が違ったり住所が自分の会社がまったく今後影響を及ぼす可能性がない場所だったりした場合は問題ないのかもしれませんが、同じ業種で近くだったりした場合は問題になることもあります。
同じ業種、同じ名前でも会社は設立できるのですが、後々問題にならないように事前確認をします。
同じ名前でなくとも、似たような名前にも注意が必要だと思います。私の知り合いの会社の名前は、同業の会社と前の2文字が違って後ろの5文字はまったく一緒です。はじめの2文字が違うのですから、まったく別の感じがしますが、略して言う場合や電話などで話していたりすると、後ろが一緒なので、どうも混同するようなことを言っていました。

あと、会社によっては、いろいろと名前を変更するところもあります。大手銀行なども合併や吸収合併などをしながらいろいろ名前が変わってきたのがいい例だと思います。ただ、大手銀行などは名前がかわることをテレビのCMなどで何度も流しています。そのような宣伝ができれば問題ないでしょうが、それができない場合は、コツコツと営業や仕事をしながら、名前を覚えてきてもらったものが、再びゼロになりまた覚えなおしてももらわないといけないことになると思います。名前を変えた会社側は納得してるのでしょうが、取引側は、面倒くさいことをするなと思っている場合もすくなくありません。

なので、よほどのことがない限り名前は変更しないほうがいいと思います。
ですので、会社の名前は今後永久に続くのだという認識をもって、同じ業種に同じ名前の会社や似た名前の会社がないか調べ、会社設立をする地域にも同じ会社や似た名前の会社がないかを調べながら慎重に熟考を重ねながら決定していくべきだと思います。